マカオに行こう

公開

2013年02月20日(水)

長めの日本遠征を終えてタイに帰ってきました。

南国での生活が長くなると、日本の冬の厳しさが骨身にしみます。

普段気温３０℃以上が当たり前ですから、いきなり最低気温０℃の世界に放り込まれれば、

簡単に風邪を引いてしまいます。

今回はとにかく身体を冷やさないことを心がけ、

行く先々で健康ランドや銭湯に入って来ました。

ちなみに健康ランドとは、浴槽、サウナだけでなくマッサージ、休憩所、食堂、

中には仮眠室や本格的な宿泊施設まである大規模浴場です。

料金は1000円～2500円ほどで、タオル、ガウン、洗面用具などがセットになっていたりします。

風呂で暖まって、マッサージを頼んだり、休憩室で漫画を読んだりうたた寝したり、

食事をしてもうひとっ風呂なんていうのが一つの建物内で完結する、

インドア派には最高の贅沢が出来る場所です。

これであとは女の子のサービスまであれば最高なんですが、

ファミリー向けな日本の健康ランドでは無理です。

しかし、そんな「大人の健康ランド」が日本でなく『マカオ』にありました。

マカオといえばセナド広場など世界遺産の街として一般的には知られていますが、

世界一のギャンブルの街でもあります。

そして、ギャンブルあるところには風俗あり！なのです。

マカオでは桑拿（サウナ）と呼ばれるその風俗施設は、

多くがマカオ半島のホテル内、またはカジノ・商業ビル内で営業されています。

施設は健康ランドと同様ですが、風呂場よりも休憩所・食堂・仮眠室に広くスペースが割かれています。

詳しくはfuniccoさんのブログ、およびそちらからのリンクなどでご確認を。

女の子は中国大陸人が多いほか、ベトナム、タイ、韓国、モンゴル、白人、黒人などバラエティ豊か。

大きい店ではお披露目タイムに100人以上の美女たちが揃い、

その光景に初めての人は間違いなく衝撃を受けます。

費用は１時間の遊び代を含め諸々合わせて２万円前後といったところです。

女の子を選ばない場合の入場料は4000円～5000円ほどですが、

食事が無料（有料メニューあり）で食べ放題、（なかなか美味い）

ベッド付き仮眠室もありということを考えると、

ただ泊まるだけでも個人的には十分満たされます。